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つとむの部屋☆

バンド、その他日常のこと。
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04.20.15:30

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11.02.05:41

ピラニアン歌詞、曲解説其の6

今日もまた雨かな??

SAD SONG


作詞 作曲  編曲 ピラニアン



月のカケラさえ凍りだすこのメロディー


あの日の心の傷を呼び起こし心が傷む 



涙がこぼれ落ちたらきっと忘れられる?


アナタとの愛を風がさらっていく白い夜




瞳とじて永遠に 唇よせ 抱き寄せ


白いローブ脱ぎ捨てて 指を這わせあんなに




Insane cross to you

デジャヴュのようにあなたは裸足のまま


Insane cross to you

アナタのことを人ごみがさらってゆく


Insane cross to you

デジャヴュのようにあなたは裸足のまま


Insane cross to you


白い夜がワタシを包み込む








この曲も「CRY FOR ME」と同様DTM(自宅録音)時代に作った曲です。


「インスピレーション・イエロー」でも演奏していました。


作曲当初の曲構成は


リフ→Aメロ→リフ→Aメロ→リフ→Bメロ→リフ→サビ→リフソロ→リフ→サビ→リフ


歌が入る前にリフ、歌が終わってリフといった少し変わった構成でAメロ、Bメロ、サビのキーはそれぞれあえて違うキーで作っていました。



何故かというと歌詞にあわせてリフ部分のギターパートのフレーズをそれぞれの歌詞の感情、歌詞の温度にあわせて弾きかたを区別することによって歌詞を引き立て、曲自体を一枚のアルバム、またはスライドショーのようにして、ストーリー性を出したかったからです。


現在ではAメロ→リフ→BメロのところをAメロ→Bメロとして演奏していて、サビのキーもFからCへ変更しています。



歌詞について

大昔、バンドでクリスマスにライブしたときにライブ後、ライブハウスの前で当時同棲していた彼女に別れたいという旨を宣言されうちに帰ってみるとその彼女の荷物は全て運び出されていた、という…。



その彼女はその時のライブは見に来ていたので自分達がライブハウスでリハしている最中にうちから荷物を運び出したんでしょうが…よりによってクリスマスの日に…ねぇ。



そんなこととはつゆ知らず、ライブでギターかき鳴らしていた自分が情けなかったり…。


当然ライブの打ち上げはなし、ほかのメンバーはそれぞれの彼女のもとへ…。


自分は一人きりのクリスマス…。そういった歌詞です。





歌詞の中に出てくる「白い夜」というのはホワイトクリスマスにちなんで、のこと。


「人ごみが…」というのは天神のライブハウスの前の交差点、国体道路です。
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