若い頃、特にバンドマン時代なんかは他の人と自分を 他のバンドと自分のバンドを比較して「いかに他と違うことをするか」ということが快感であり優越感を感ずるバロメーター的なものでした。
しかし社会に出ると、
「人と違う」ということで優越感を感じられるなんてことはまれで、なんか統一性だの協調性だのが要求され、ホント恨めしいというか煩わしいと感じるようになりました。
人と違うことができる。
↓
人と違うことしかしない。
↓
人と同じことをしない。
↓
人と同じことができない。
ステージの上で要求されるのは「非・日常」であり。
ステージの下で要求されるのは「常識」である。
しかし、バンドは続けます。
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